超おひさしぶりです。私(@meme_hiragino)です。
最近めっきり「Tシャツヤーン」関連キーワードからの流入しかありませんが、私はめげずに書きたいと思います。
私なりにここ最近のTシャツヤーン事情について調べてみたのですが、ズバゲッティのフックドゥの他にも、製品化されたTシャツヤーンが続々と増えているではないですか!
ということで、今回はネットで買えるものも含めて、製品版の「Tシャツヤーン」を紹介します!
もくじ
ネットで買えるTシャツヤーン
2022年5月、久々に販売状況をチェックしてみたら……かなり減っていました!
フックドゥ「ズパゲッティ」
前回もご紹介したフックドゥ。カラーバリエーションが豊富な上、とにかく長ーいのでちょっと大きめなものも作れそう。
売り切れやすい商品だけど、上の2店舗は比較的頻繁に入荷しているように思います。
Tシャツヤーンマニア
知らぬ間にAmazonで新たに「Tシャツヤーンマニア」という商品が販売を開始していました! 2017年8月23日からの新発売みたいです。
1玉580円というビックリ価格ですが、長さは30mなので、ズパゲッティの4分の1程度の量です。
また、素材がポリエステルなのでちょっとツルツル感じの手触りなのかな?
無地は少なくて、マルチカラーが多い印象です。
店頭で見かけたTシャツヤーン
ダイソー「T-shirt Yarn」
ダイソーでもついにTシャツヤーンが売られるようになったとか。ダイソーってホント、人気アイテムをすぐに取り入れてくれるから好きよ。
まあ、ダイソーで売られるようになったら、ブームも終わりという見方もあるけどね。
ただね、うちの近所(東京都下)では、1回も見たことない。
私はビンボーヒマだらけなので、毎週ダイソーに通ってますが、
1回も見たことない。
入荷とともに買い占めている人がいるに違いない。
いつか出会えることを願って……。
ちなみに、1玉9mしかないらしいので注意。
※ネット買うにはメルカリなどのフリマアプリで転売されているのを買うという方法がありますが、1玉300円くらいなのであんまりおすすめしません。近所のダイソーさんで待ち続けた方がいいと思います。
※2017年3月29日追記
2016年の夏頃から、増産されてはじめたのか、年末、ついについにゲットできましたー。
最近は単色だけじゃなく、花柄などの可愛いものもよく見かけます。(*^^*)
フライングタイガー コペンハーゲン「毛糸」
※2017年1月22日追加
超リーズナブルな北欧雑貨専門店「フライングタイガー コペンハーゲン」で、Tシャツヤーンらしきものが販売されているのを偶然発見しました!
商品名は「毛糸」なのですが、見た目も手触りも綿やポリエステルのTシャツのような感じで、Tシャツヤーンとして使えそうです。
価格は400円なので、一瞬「おっ!」となるのですが、よく見ると量はダイソーで売られているものの2倍くらいなので、コスパはあんまりよくないかもしれません。
ユニバーサル「アップ!」
※2017年5月29日追加
手芸量販店「TOKAI(トーカイ)」で発見したトルコ製のTシャツヤーン。
700g・100mで税込み1,728円とのことなので、コスパ的にはさほどよろしくありませんが、ハンドメイドマダム御用達のTOKAIで気軽に購入できるようになった点がありがたい。
これで遠方の有名ショップに交通費かけていったり、通販で送料払ったりすると、2500円くらいになっちゃう人もザラにいたと思うので、お近くにTOKAIがある方はちょっとチェックしてみてくださいね。
番外編:Tシャツヤーンの代用品になりそうな太めの糸
パピー フリー
こちらもオカダヤ散策にて発見したもの。厳密にはTシャツヤーンではないのですが、太さといい、手触りといい、Tシャツヤーンに近いものがありました。
コットン100%で肌にも優しいので、赤ちゃん用のアイテムにもオススメ!……とPOPに書いてありました。
コットンの割に手触りがツルツルしているし、切りっぱなしではないところが魅力。ただし、1玉が小さいのに1080円……。ブルジョワ向けですな。
ハマナカ「ドーナッツ」
※2017年8月11日追加
「超極太糸でざくざく編む、まいにちのバッグと小物」という本で、紹介されていて知りました!
実はまだ実物を見たことがないので、詳しいコメントは控えますが、写真で見た感じTシャツヤーンよりも軽そうです。
ただし、お値段がズパゲッティの2倍くらいするの。(ノД`)シクシク
おまけ:私が「製品版Tシャツヤーン」を暑苦しく進める理由
一番費用が安く済むのは「不要なTシャツを切り裂いてヤーンにすること」なのですが、この方法とにかく手間がかかるんですよ!
- Tシャツを切り裂く(約10分)
- ひも上になったTシャツをのばして、編みやすくする(約30分)
- コレを繰り返す(マットを編むのに使ったTシャツの枚数はメンズ15枚だぞ)
という、編みはじめるまでが非常に長いのがTシャツヤーンのデメリット。
さらに、コレをやっていると、家中が切りっぱなしにしたTシャツの繊維でホコリだらけになるというデメリットのオマケ付き。
しかし、吸水性が高く、手触りもよく、見た目もかわいいTシャツヤーン。
編みたい。編みたい……。
でも疲れたくない。
そんないいとこどりしたい人の強い味方っすよ。製品版は。
普通の毛糸より単価が高いのに、量が少ないので「非経済だ!」と感じる人もいることでしょうが、1枚のTシャツからヤーンを作るのに実に40分もかかるとなると……。
自分の時間給をいくらとするかによるかもしれませんが、
そこのエグゼクティブ奥さま(時給3000円くらい?)なら、費用対効果がわかりますよね!
(そんな人がTシャツヤーンを編むかどうかは知りませんけど)
あと、実際着古したTシャツからヤーンを作ってて気づいたんだけど、
同じ色とサイズを集めたのに、Tシャツって1枚ごとに色とか素材が微妙に違う上に、
着古し度も違うと同じヤーンが1玉だってできないんですよね。
そうなると、私がつくった超ヘボイバスマットみたいに、
↑画像検索で他のおしゃれなアイテムとは一線を画した私のクオリティの低い作品
ちょっと黄ばんでる部分とか出ちゃうんですよ。
おっしゃれなサイトで紹介されているような、Tシャツヤーンアイテムみたいなキラキラしたものが欲しい人は、絶対に着古したTシャツでつくっちゃいけませんな。
しかしですね!
うちの夫の着古したTシャツヤーンで作ったバスマットは
半年ふみふみし続け(引っ越し前に捨てましたが)、
最後まで吸水性も抜群、繊維カスも出ずにとても活躍してくれました。
これだけ製品が出ると、もう古着からTシャツヤーンを作ることもないかと思ったのですが……
引っ越し前に大掃除をしたら……
また捨てたいTシャツが山盛り出てきました!
夏に向けて、またTシャツヤーンを作ってみようかと思います。白目