ポリシーは、結構軽く曲げちゃうタイプ。
私(@meme_hiragino)です。
昨日、恒例の本屋徘徊をキメていたところ、ヒッサビサにわけがわからなくなるほど興奮して、衝動買してしまいました。
その本が表題とアイキャッチ画像の代物です。
そんなわけで本日は、生まれて初めて本気でほしいと思った付録本「ダース・ヴェイダーとルーク(4才) 公式付録ブック」のお話です。
付録本ゆるすまじ!
あ、「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)公式付録ブック」の話をする前に、
これまで私が持っていた「付録本」に関するポリシーの話を一応しておきますね。
雑誌とか、ムック本って、本が主役なんだか付録が主役なんだか最近よくわからないの多いじゃない。
有名なのは宝島社のムック本だけど、バッグとかポーチとかにちょろっと解説本がついてるみたいなやつとか、
ディアゴスティーニみたいな、毎週ちょっとずつパーツ集めるやつとか。
そんな本が売れまくるわけなので、トレカ挟んであるコミック本買ってきて、

みたいなセリフを言うヤツまで登場するんですよ!
もう、これは本と雑誌を愛してやまない私からすると、握手券付きCDくらいの邪道!
付録本ゆるすまじ!
……と、付録メインの本に怒りを燃やしていたのですが、
昨日本屋に行ったところ、初めて付録本がほしいと思いました。
それがこちら。
スター・ウォーズをモチーフにした絵本「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」の付録ブックです。
その付録の内容は? というと……
トートバッグです。
ぎゃーーーーー!
ほしい!!
ほしいぃぃぃぃぃ!!!!
……私は悩みました。
今までさんざんディスってきた付録本を私が買っても良いものだろうかと。
そして5秒後には、本を手に取りレジに並んでおりました。
私のポリシーなんて、そんなもんです。
(´・ω・`)
「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」とは?
結構前ですがかなり話題になっていたので、知ってる人のほうが多そうですが、念のため。
「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」は、少年時代からスター・ウォーズを愛し、スター・ウォーズグッズに囲まれて大人になった、シカゴのマンガ家、ジェフリー・ブラウン氏による絵本です。
スター・ウォーズをモチーフに、「もしもダース・ヴェイダーが子育てをしたら?」という、いわゆる同人誌的なスピンオフ作品なのですが、ちゃんとルーカスフィルム公認になっています。
他にも、「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」「おやすみなさいダース・ヴェイダー」など、4作品が出版されています。
スター・ウォーズ第二世代として青春時代を過ごした私は、この絵本にハートを鷲掴みされました。
だって、イラストがドンピシャ好み。
絵本ってのも、いい。
英語版が発売された当初は、まだ「おしゃれぶりたいサブカルクソ女」だったので、
下北のヴィレッジヴァンガードで絵本を即買いしたものです。
あれから数年がたち、「おしゃれぶりたいサブカルクソ女」は「気の抜けた引きこもりアラサー(後期)兼業主婦」と華麗に変貌を遂げたのですが、
それでもやっぱりまだ好きなのは、ストーリーの「if話」がとても幸せで、逆に切ないから。
真のSWファンからすると邪道なんだろうけど、
アナキンとパドメの話を見たら、やっぱり普通に幸せになってほしかったなーと未だに思うんだよね。
まあ、エピソード3で「二人は幸せに暮らしましたとさ!」で終わったら、エピソード4以降はないんだけど。
そんなこんなで、絵柄もストーリーもツボなのです。
iPadやiPhoneの待受画像もずっとこれにしてます。
公式付録ブックの「BIGトートバッグ」
さて、私がいかにこの作品が好きかということは、思い残すことがないくらい書いたので、
ようやくバッグを紹介します!
じゃーん!
おお。意外としっかりしている!
名称は「BIGトートバッグ」とのことだったけど、想像していたより大きくなかった。
タテ30cmヨコ40cmマチ11cmですって。奥さん。
帆布っぽく見えるけど、手触りは結構ツルツル。
ちょっとくらいの水気なら弾きそうです。
なによりも、プリントが(・∀・)イイ!!
結構色もキレイに出ていますね。
お値段は1,650円!……と、おそらく9割バッグ代なのですが、いいんです。
バッグに満足しているから!
まとめ
興奮して衝動買いしてしまったので、よく考えていなかったことが一つあります。
このバッグを一体何に使うのか……。
ちょっと今のところ出番がないので、大切にしまっておこうと思います。
ん? 断捨離?
いいの。ミニマリスト目指してるわけじゃなくて、素敵なものだけに囲まれることが目標だから。
そっとしといてあげて。
(´;ω;`)