ちっとも秋らしくないですが、もう9月が1週間が経過してしまいました。私(@meme_hiragino)です。
8月上旬からはじめた「ベターッと開脚」トレーニングも最終週を迎えました。早いものですね。
どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法……というふれこみのこのトレーニング。
これは……前屈マイナス30センチという記録を持つ、身体硬い選手権優勝候補の私に対する挑戦状に違いない!
……と、意気込んでこのトレーニングにチャレンジしたわけです。
どう? 意識高いでしょ。
そんな意識高い系兼業主婦()の私が、4週間の「ベターッと開脚」トレーニングを無事終えましたので、これまでのまとめと、最終的な結果をお届けします。どーぞ。
もくじ
「ベターッと開脚」トレーニング4週間チャレンジの軌跡
2016年9月7日。
私は、「ベターッと開脚」トレーニングを旅立ちます。
思えば、この1ヶ月間、いろいろなことがありました。
超カンタンすぎるトレーニングと本の内容水増しに度肝を抜かれた1週目!
初めての開脚トレーニング、ピカピカだった「ベターッと開脚」の本。身体が硬くて「ギャー!ギエー!ギョワー!」と叫ぶ私の背中を、夫という名の鳥人間がおもしろがって押してくれたので、少しずつ床が近づいてくるのがわかりました。
たった7日で成果が見えてきた2週目!
たったの7日間で成果らしきものが見え、身体硬い選手権優勝候補の看板を下ろす決意ができました。
前屈マイナス30センチから0センチになったあの時。今までも楽しい思い出です。
床とのランデブーもいよいよではないかと思えた3週目!
やっとついた床に歓声があがり、夫が撮影した写真を眺めながらニヤニヤが止まりませんでした。
「毎日コツコツと継続する」という言葉を身をもって知ることができました。
3週目よりも硬くなってしまった4週目!
3週目の成果に余裕をこき、3日ほどトレーニングをさぼった私に、悲しいことが待ち受けていました。
3週目よりも4週目の方が床との距離が空いてしまったことです。
「毎日コツコツと継続する」という言葉を……(以下略
毎日の「ベターッと開脚」トレーニングは継続することの喜びと大切さを教えてくれました。
また、嬉しいとき、悲しいとき、一緒にいてくれたネットの上のみなさんとの交流もなにものにも代えがたい宝です。
私たちが今日、この日を迎えられたのも、周りの方々の支えがあったからです。
お父さん・お母さん、温かく見守り、育んで下さってありがとうございました。
(全員)ありがとうございました!
私は新しい世界に飛び立ちます。
(全員)飛び立ちます!
※この文章は「卒業式の呼びかけ」を参考に書きました。
「ベターッと開脚」最終結果
冗談はさておき、そんなこんなで4週間以上「ベターッと開脚」トレーニングを続けてきたわけなので、ここで成果を見ていただきましょう!
どーです??
え? 変わってない??
じゃあ、初日と最終日の比較を……
どーです!?
え? たいしたことない??
いやいや、何言ってるんですか!
私、開脚どころか、前屈マイナス30センチからのスタートですよ!!
だいぶがんばった方だと思うんですけどねぇ……。
ダメですか。こんなオチ。
まあ、その結果
どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法かどうかは、
その人による!
……ってことがわかりました。
もちろん、やり方の問題やら、本人の資質やら、努力とか……いろいろあるとは思うんですけどね。
でも、「ベターッと開脚」トレーニングを行ってみて、一つだけ言えることがあります。
それは……
毎日コツコツやっていれば意外とカンタンに身体は柔らかくなる
ということです。
このトレーニングをはじめたことで、開脚だけでなく、前屈などの他の柔軟体操もずいぶんやりやすくなりました。
逆に言えば、続けないとすぐ硬くなってしまうので、自分の硬い身体をなんとかしたいと思ったら、一日でも早くコツコツと毎日欠かさずストレッチを行うのが良いと思いました。
そんなこんなで、1ヶ月続けた「ベターッと開脚」トレーニング記録はこれにて終了とさせていただきます。
また、なんかおもしろそうなのがあればやるかも。やらないかもしれないけど。