昨日「12/18(日)までに断捨離終わらせます!」宣言をした私(@meme_hiragino)です。
焦ります。自分で蒔いた種とはいえ、超絶焦りますな。(゚ー゚;Aアセアセ
そんなわけでブログはお休みしても、断捨離はやりましたよ!
前回の予告どおり、本日から最大の難関と言われる「小物類」の断捨離の模様をお届けします。
小物類が断捨離最大の難関と言われるワケ
私が断捨離の教科書としている本「人生がときめく片づけの魔法」には、小物類の断捨離についてこう書かれています。
小物類は「なんとなくとっておかれて、なんとなく収納されて、なんとなくたまっていってしまうモノ」なのです。
……散々な言われようですが確かにその通り。
だからこそ「なんとなくとっておく」ではなく、きちんとモノと向き合って「ときめくものだけを残す」ことを徹底するだけで、劇的にお部屋が変化するんだそうです。
ただ「小物類」はとにかく数が膨大。
いろんな部屋のいろんなところにちょっとずつ置いてあって、用途もそれぞれバラバラ。
私は衣類や本類は定期的に見直して入れ替えていたので、実はここまでの断捨離はそんなに大変ではなかったのですが、
小物類は本当にやばい。
だって、毎年の大掃除でだいたいこの辺りで挫折しているから。
衣類や本類を整理しても、小物類があっちゃこっちゃから出てくると、もう本当にげんなりしてきて「とりあえず引き出しの中にでも詰めとけばいっかー」と言いながら毎年除夜の鐘を聞いています。
そんなワケで、私にとっては断捨離最大の難関が小物類なのです。
そんな私のような「色々ありすぎてワケわからん小物で挫折」系の人は案外多いようで、教科書にはきちんとその対処法も書かれていました。ありがたや。
小物類の片づけは大まかに分けて順番通りに整理していけばとっても簡単!
CD・DVD類→スキンケア用品→メイク用品→アクセサリー類→貴重品類→機械類→生活用具(文具や裁縫道具)→生活用品(薬類・洗剤などの消耗品)→キッチン用品・食料品→その他
この順番は「より個人的なもので、かつカテゴリーがはっきりしているモノから整理したほうがラクだから」という理由があるようです。
なるほど。
「その他」にどれだけのものが入ってしまうのかわかりませんが、ごちゃごちゃ言ってないでとりあえず「CD・DVD」から始めることにしました。
ゲームとDVDの断捨離は超ラク
我が家の住人は、もともとレンタルビデオとか、ゲームとか、CDとかを売ったり貸したりしている店で働いていた人で100%構成されていますので、CD・DVDの購入枚数は多分よそのお家より多いと思います。
ただ私は「映画をほとんど見ないレンタルビデオ店員」として会社では有名でしたので、映画・ドラマ・アニメなどのストーリー系のDVDは一切持っていません。
持っているのはライブ映像とバラエティのDVDのみ。
これらはレンタルできない上、何度も何度も同じものを見るので捨てるワケにはいきませんし、むしろときめきます。
ときめくからこそ、意味のわからんでかい箱に毎年惜しげもなく、1万円もお支払いしているのです。涙
そしてゲームソフト。
以前はゲームを売る身でしたので、話題の最新ゲームは大体購入していましたが、今は我が家の構成員はそれぞれ別の道へ進んでいるので、ほとんどゲームしません。
夫は1年に1回くらい新しいスパロボを買ってくるものの、クリアすると売って次のを買う軍資金にしてしまうので全く溜まりません。
そんなワケで面白半分で購入した面白くなかったゲームを処分します。
残りは私のコレクションなので、そっとしておいてください。
CDの断捨離は大変
ゲームとDVDはもともと何度も使うものしか残していないので、基本的に処分漏れだけを処分すればよかったのですが、CDは……大変です。
何を隠そうこの私、10年前は「NO MUSIC NO LIFE」と恥ずかしげもなくのたまう、典型的なイタイ大学生だったので、その当時購入したCDが山盛りわんさかこれでもかというくらいあるのです。
引越しに引越しを重ねた結果、現在はこれだけになっていますが、実家から東京に出てくる時点でのCDの枚数は確か500枚くらいだったと思います。当時自慢するために数えたので、覚えてるんだけどね。
CDなのに、なぜかDVD収納ケースに入っているのですが、4箱にみっちり隙間なく詰められている上に、ここの他にもあります。
CDに関しては、一枚一枚触れてみると
「ドライブで聴いた曲だ」
「ふられた友達の前で歌ったら泣かれた曲だ」
「あの時のライブ楽しかった」
と、思い出がいっぱい。
私にとってCDは音楽が入っている単なる小物類ではなく、完全に思い出の品なのです。
ただ、触れてみても「このCDなんだっけ?」「なんでこれ持ってるんだっけ?」と思うものがいくつかあったのと、
お金がなくてCD自体が買えず、泣く泣くコピーで我慢していたCD-ROMが大量に発掘されたので、こちらはデータに移して処分することにしました。
CDを片づけて気づいたこと
CD-ROM以外の選別はまだ終わっていないのですが、所持しているCDを並べてみてひとつ気がついたことがあります。
それは……
愛は枚数に比例する
ということです。
いや、わかりきってるよね。でも、あからさまで面白かった。
1位〜3位くらいまでは自覚していたけど、4位以降が意外。
ORANGE RANGE意外と好きなんだな。私。
ジャンル別も面白い。
アーティスト別で積んだものは抜いてあるけど、
ロキノン系→おしゃれハウス系→渋谷系
という順番になりました。
渋谷系は全然世代じゃないんだけど、とにかく雰囲気が好きで、一時期CDを壁に飾っていました。
全力で「おしゃれ!」って感じでいいよね。っていうダサい理由で大好きです。
あと、少ないながらも夫のCDが入っていました。
夫婦といえども趣味は全然違うので、本だけじゃなくてCDでも文明の衝突が起きてて面白かったです。
さらに広くなった我が家
書類の整理でカラーボックス1つが空いて広くなった我が家の居間でしたが……
さらに広くなりました!
処分したのはこれだけなので、カラーボックス1つ分空いたワケではないのですが、以前からお気に入りのDVDの背表紙が日光にさらされている様子をけしからんと思っていたので、ひとまず押入れに避難させました。
今後、断捨離が終わって収納するフェーズに入ったら、押入れにCD・DVD・ゲームなどのソフト類を収納するときめき空間を作りたいなーと思います。
ソフト類は一枚ずつしか使わないので、いつも見えるところに置いておく必要はないのですが、職業柄「パッケージは並べるもの!」という謎の固定概念があったようです。
日の当たらないところに置いておけば、背表紙が日に焼ける心配もないし、空間は広く使えるし。
なんで早くしまわなかったんだろうか……。
まとめ
CD・DVD・ゲームを処分するかどうかの判断自体は2時間くらいで終わったのですが、問題は処分するCD-ROMに入っているデータをPCに移す作業。
この記事を書いたり、仕事をしたりしながら、ひたすら読み込んでいるのですが、3時間経ってもまだ半分以上が残っています。
この記事の公開設定が済んだら、次は「スキンケア用品」の断捨離をスタートする予定なのですが、私は女子っぽいものをあまり持っていませんので、「メイク用品」「アクセサリ」「貴重品」まで一気に終わらせたいと思います。
このペースでいけば……18日に終わるかも!
それでは今日はこの辺で!